1.フォトトランジスタの接続  マイクプラグにテスターを抵抗値測定モードで接続し、  光量の変化に伴い抵抗値が変化することを確認して下さい。  ただし極性がありますので変化しない場合は、  テスターのリード線を入れ替えて確認して下さい。  光量の変化に伴う抵抗値の変化が確認できれば回路はOKです。 2.インストール  お好きなフォルダにShutter.exeをコピーして下さい。  Shutter.exe単独で動作すると思います。 3.アンインストール  2.でコピーしたShutter.exeを削除して下さい。  レジストリは触っていませんので他のアンインストール作業は不要です。 4.マイク音量  以下に示す手順でマイク音量を設定して下さい。  <カテゴリ表示の場合>   スタート   →コントロールパネル   →サウンド、音声、およびオーディオ デバイス   →サウンドとオーディオ デバイス   →オーディオタブ   →録音の音量   →マイクの音量スライダを中間位置に移動   →録音コントロールの右上×  <クラシック表示の場合>   スタート   →コントロールパネル   →サウンドとオーディオデバイス   →オーディオタブ   →録音の音量   →マイクの音量スライダを中間位置に移動   →録音コントロールの右上× 5.光源  以下に推奨する順に光源を示します。   ・直流電球(クールライト)   ・直流電球   ・交流電球(クールライト)   ・交流電球(白熱灯等の一般的な家庭用電球)   蛍光灯は一切使用不可です。   40Wの交流用ミニレフ電球での動作実績ありです。 6.使用方法  a)カメラにフォトトランジスタを装着して下さい。  b)フォトトランジスタをパソコンのMIC入力(赤端子)に接続して下さい。  c)カメラの前に光源を置き点灯して下さい。  d)Shutter.exeを起動して下さい。  e)Shutter.exeの開始ボタンを押して下さい。  f)絞り開放で適当なシャッター速度を選択しシャッターを押して下さい。  g)Shutter.exeの画面を確認して下さい。   光源は一旦カメラから離して置き、少しづつカメラに近づけて下さい。   シャッターを押しても表示が変わらない場合は光源を近づけて下さい。   シャッターを1回押すごとに表示が何個分も進む場合は光源を遠ざけて下さい。   光源の位置の代わりに4.のマイク音量でも調整可能です。   調光器を使用した光量の調整は不可です。 以上です。