その他グッズ

2017年1月 6日 (金)

タートルザック続編

せっかく作ったタートルザックなので、
本日筑波山で早速シェイクダウンして来ました。

ザックに詰め込んだ中身を写真で添付します。
Dsc_2387

実際にはさらに「オニギリ3個」と途中で買った、
「かりんとう饅頭2個」を突っ込みました。
筑波山の「かりんとう饅頭」は沼田屋で直接購入しています。
帰りがけだと売り切れていることが多いので、
自分はいつも行きがけに購入しています。

アルコールストーブでお湯沸かしている写真も添付します。
Dsc_23972

通気性は当然全く問題ありません。
ハーネスはチェストもヒップなくショルダーしかありませんが、
体に良く馴染んで軽いこともあり装着感をあまり感じません。
さすが元が生地の丈夫な洗濯ネットです。
これだけ詰め込んでザックが破れませんでした。
脱着がやややりづらいのでコキを取り外し式にするかどうか検討中です。
後は耐久性が気になるだけです。

念のためザックが破れたとき対策でお裁縫セット入れましたが、
寒さで手がかじかんで針仕事はたぶん無理でした。

個別の装備を全部説明するのは長くなるので割愛します。
何かお知りになりたいものがございましたら、
説明させて頂きますのでご指摘下さい。

尚、容量が5-6リットルと前回書いていますが、
実際に色々突っ込んでみたら4リットルぐらいしかなさそうです。

2017年1月 2日 (月)

タートルザック

2017年になりました。
色々とありまして更新間隔が伸びておりますが、
本年もどうぞよろしくお願いいたします。

今回は自作の小型ザックをご紹介します。

以前から日帰り専用の小型ザックが欲しいと思っていました。
求める性能は以下の通りです。
・日帰り専用
・容量は10リットル以下
・テントやシュラフやマットは最初から諦める
・背負ったまま雨具を着れば良いので防水機能は不要
・サイドポケット等の高機能は不要
・間仕切りも不要

お店の定期巡回で以前から気になったものを、
適当に組み合わせてお裁縫の真似事をしてみました。
ここで市販品を買わず自作するのがいつもの悪い癖です。

材料は以下の通りです。
・洗濯ネット
・ベルト5本
・1本コキ2個
・2本コキ2個
Dsc_2371

手提げ用のベルトはなくても構いません。
ベルトも上側の長さ調整が不要なら1本コキも省略できます。
1個作るのに材料費が500-1000円程度必要です。

容量は5~6リットル程度で素材は透湿かつ透水です。
メッシュ地で伸縮するのでフィット感が抜群です。

色違いで緑と赤を作りました。
Dsc_2376

頂いたご意見から「タートルザック」と名付けることにしました。
ハッシィさん貴重なご意見ありがとうございました。

2016年7月31日 (日)

スプーン焼き

今回は趣向を変えまして木材加工ネタです。
木製スプーンを自作しましたのでご報告です。

<材料>
木片(BBQの薪の残り、今回は杉)

<道具>
火(ライター、炭)
金属スプーン
木工用紙やすり

<作り方>
1)木片を焼く。
2)焼いて焦げた部分を金属スプーンで掻き落とす。
3)目的の形になるまで1)と2)を繰り返す。
4)紙やすりで仕上げる。

<注意点等>
好きなサイズに加工できます。
木目は全く気にせずに加工できます。
木材加工にやっちゃい易い欠けや割れは発生しません。
加工中かなりの確率で材料が燃えます。
ヒバサミなどで材料を強く掴むと痕が残ります。
加工中とにかく熱いです。
とにかく黒い粉が舞い散ります。
周りの人にも害が及びます。
当然手が真っ黒になります。
でも無茶苦茶楽しいです。

で、完成したのがこちらになります。
Dsc_1926
右奥
1号器(ターボライターで炙りました)

左手前
2号器(BBQ後の炭で炙りました)

ターボライターを使う方が確実に早いです。
ただガスの消費は相当激しいです。

尚、スプーン自体の使い勝手は悪くないです。
焼き締めているので塗装なしでもそこそこ丈夫です。

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