スプーン焼き
今回は趣向を変えまして木材加工ネタです。
木製スプーンを自作しましたのでご報告です。
<材料>
木片(BBQの薪の残り、今回は杉)
<道具>
火(ライター、炭)
金属スプーン
木工用紙やすり
<作り方>
1)木片を焼く。
2)焼いて焦げた部分を金属スプーンで掻き落とす。
3)目的の形になるまで1)と2)を繰り返す。
4)紙やすりで仕上げる。
<注意点等>
好きなサイズに加工できます。
木目は全く気にせずに加工できます。
木材加工にやっちゃい易い欠けや割れは発生しません。
加工中かなりの確率で材料が燃えます。
ヒバサミなどで材料を強く掴むと痕が残ります。
加工中とにかく熱いです。
とにかく黒い粉が舞い散ります。
周りの人にも害が及びます。
当然手が真っ黒になります。
でも無茶苦茶楽しいです。
で、完成したのがこちらになります。
右奥
1号器(ターボライターで炙りました)
左手前
2号器(BBQ後の炭で炙りました)
ターボライターを使う方が確実に早いです。
ただガスの消費は相当激しいです。
尚、スプーン自体の使い勝手は悪くないです。
焼き締めているので塗装なしでもそこそこ丈夫です。
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