スリーテン公式の実践例
せっかくなので記事にまとめます。
一般的な直載せ方式のアルコールストーブでは、
火力は調整できず常に全開になるため、
湯沸しや炒め物は問題ありませんが、
弱めの火力で時間をかける煮込み料理は苦手です。
ところがスリーテン公式を適用すると、
直載せのアルコールストーブなのに、
煮込み料理が作れる様になります。
土鍋は2合のご飯が炊ける大きさです。
グルーブストーブの直径は53mmです。
外容器の直径は66mmです。
外容器と土鍋の底との隙間は11mmです。
アルコール30mlで約20分で煮込み完了しました。
アルコールストーブでは加熱対象物が、
沸騰中に最大火力になります。
沸騰中なのに火力がそんなに大きくなっていないのが、
お分かり頂けるかと思います。
« スリーテン公式の解説【概要】 | トップページ | スリーテン公式の解説 »
「アルコールストーブ」カテゴリの記事
- グルーブストーブ斑(2018.04.02)
- グルーブストーブ ワン沸騰試験(2017.08.02)
- グルーブストーブ ワン(2017.04.01)
- ガスとアルコールの重量比較500缶編(2017.04.01)
- ガスとアルコールの重量比較110缶編&UL指数(2017.03.25)
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
「スリーテン公式」…何のことかわからなかったのですが、これ良いですねぇ。
暇を見て外側を作っておきましょう。
どうもありがとうございます。
投稿: のび太 | 2015年4月21日 (火) 09時22分
のび太さん、こんばんは。
今のところ風に弱いのが玉にキズですけど、
弱火から強火までグルーブストーブの、
守備範囲が広がりますのでお試し下さい。
投稿: りるびわ~くす | 2015年4月21日 (火) 22時33分