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2014年7月14日 (月)

コカコーラゼロでゼロストーブ

今回は久々にゼロストーブです。
コカコーラゼロでゼロストーブを作ってみました。

YouTube版はこちら。

ニコ動版はこちら。
コカコーラゼロでゼロストーブ

ゼロストーブはグルーブストーブと違って、
缶の直径とマグカップの直径がほぼ同じでも、
問題なく使用できることがご確認頂けると思います。

余計な空焚きをしてしまうと、
内壁の上部は炎に直接さらされてしまうので、
結果として塗装がダメージを受けてしまいます。
今回塗装のロゴ上部の一部が、
割れているのはそのためです。
アルミだと最悪の場合、
溶けてしまうのではないかと思います。

予熱そこそこの状態でも、
マグカップ載せて大丈夫です。
もしマグカップ載せて火が消える様でしたら、
もう少し長めに予熱して下さい。

今回ローソクの着火に手間取ったのは、
カメラのモニタ見ながら作業していたのが原因です。
モニタだとどうしても距離感が希薄になるので、
ローソクの芯の位置の把握に時間がかかってしまいました。

ゼロストーブは簡単な構造ですが、
侮れない性能を持っていて楽しいです。
作るの簡単だし場所も取らないので、
是非皆さんのコレクションに加えて下さい。
自分の場合は色々と作った余りの材料で、
さあどうしようかとなったら、
ゼロストーブを作ることが多いです。

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コメント

 度々コメントいただきありがとうございます。

 先日は「A Groove Stove Easy Model」を、今日はこちらのストーブを作ってみました。あまりにも簡単で、今までの苦労は何だったのか、あっけなく思ってしまいます(笑)。
 300ccのカップに風防と内壁を収めると、外壁がちょうどすっぽりカップの中にはいってしまいますね(私の場合、「澄みきり」缶でしたが)。
 沢山ストーブができるのは嬉しいのですが、選択肢がありすぎて困ったものです(笑)。

のび太さん、こんばんは。
丁寧なご挨拶ありがとうございます。

アルコールストーブは所詮道具なので、
得意分野・苦手分野がどうしても発生します。
言い換えれば性格とか特徴にあたります。

それぞれが苦手分野を補完できれば良いので、
選択肢は多ければ多い程良いと考えています。
もし選ぶのが面倒なのであれば、
使い方を限定すれば全く問題ありません。

何やってんの?
火事起こさないでね!
とか変な目で見られますが、
誰かに迷惑かける訳でないし、
そんなにお金かからないし、
お互い楽しく遊べればと思います。

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