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2013年4月 7日 (日)

ドクターペッパーでゼロストーブ

ゼロストーブをドクターペッパーの空き缶1個で作ってみました。

YouTube版はこちら。

ニコ動版はこちら。
ドクターペッパーでゼロストーブ

結果としては外容器と内壁の部品2個で大丈夫でした。
着火後、本燃焼まで待つ必要はありません。クッカーを載せてそのまま放置すれば勝手に炎が安定します。

当初は内壁をホッチキスで固定していましたが、それも不要でした。内壁を固定しないことで、収納が非常にやり易くなりました。
実験では240mlの水が8mlのアルコールで沸騰できています。燃費も相当良いです。

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コメント

こんにちは!

グルーブストーブに次ぐ、「シンプル・イズ・ベスト」の形ですね!
内壁の切り欠きは一箇所でいいなんて作り易い

炭酸飲料の丸みのある缶底が秘密なのでしょうか!?

さっそく作って、実戦投入してみます。

iwatoiwanaさん、こんばんは。

内壁をCリング状に加工し、
縦方向の切れ目の間隔が1~2mm空く様にすれば、
底の切欠きも不要になりますのでお試しください。

ご指摘の通り、缶底のでっぱりがミソになっています。
でっぱりは内側からみると溝になっていますので、
そこに内壁がはまって安定します。
クッカー載せると重みでさらに安定します。

実践投入報告、楽しみにお待ちしております。

はじめまして!
とってもシンプルなので、不器用な自分でも作ってみようかなと思い
作らせていただきましたので報告させていただきます。

カルピスソーダのロング缶を使用したのですが、
ユーチューブを見ての印象で、ですが、ドクターペッパー缶より、固いかもしれません。
内側のパーツの切欠きは、繋ぎ目の || の一方の下部を斜めにカットして作りました。

実験場所は、コンロの上で、若干、屋外環境をイメージして換気扇をまわしてみたりして
アルコールは、消毒用エタノール使用なのですが
炎が弱く、なべ底より広がることはなく、10ccで燃焼時間は24分くらいでした。
水は、15分くらいでなべ底より泡がでてきましたが、グツグツ沸騰まではいたらず、、、
一昨年購入のアルコールのせいかもしれません(汗)

実践投入するには、ちょっと時間がかかりすぎですが、何かの時に使えそうです。
楽しいですねー、ありがとうございました。

MKKさん、こんばんは。

実験のご報告ありがとうございます。
実際ドクターペッパーの缶は無茶苦茶薄いです。
計測していませんが感覚的に国産缶の1/2~2/3くらいの薄さです。

消毒用アルコールは燃焼が控えめなので、
燃料用アルコールのご使用をお勧めします。
消毒用の数分の1で購入できます。
一部のホームセンターや一部の薬局で売っています。

あまり慣れていない方でも作れることを目標に設計しました。
工作の過程でなにか問題はありませんでしたでしょうか?
実際のご意見を頂けると大変うれしいです。

やはり、ドクターペッパー缶は、薄いのですね~
作るのは簡単でした!
紙やすりがなくて、まだ、バリ落としてないけど
強いて言えば、外缶の高さは、底から3cmなのか、凹凸の上からなのか
ちょっと迷いましたけど、底辺からの高さでで作りました。
これでOKでしたか?

燃焼用のアルコールのほうが効率がいいというのは知っているのですが
扱いに配慮しなければいけないので、、、
消毒用なら、万が一、怪我などの時に本来の使い方できるし?

でも本当のところ、アルコールバーナーはあまり持ちだしてなくて
ほとんど、ゴトク+100均固形燃料

でも、ゼロストーブなら、100均固形より軽いし、良さそうなので
なんとか実地で使いたいですね!
15分経過した時点では、もうちょっとで?という感じだったんですが、、、
多分、そのあたりで、火力がぐっと落ちて保温?になってしまったんじゃないかなあ
次、アルコールを増やして試してみます。

MKKさん、こんばんは。

すぐにお返事頂いていたのに遅くなってすみません。
工作は簡単だった様で安心しました。

持ち変えたりハサミを開き直すときにバリができ易いです。
できるだけ小刻みのリズムで切るのがお勧めです。
ヤスリがなくてもハサミで縁をなでるだけで多少滑らかになります。

内壁と容器の高さの差が1cmあれば大丈夫です。
容器の高さは燃料の容量との兼ね合いでお好みでどうぞ。
ただ燃料用アルコールで設計していますので、
消毒用アルコールだとやや火力が足りないと思います。

以下で火力アップ可能ですのでお試しください。
・内壁と容器の高さの差を1.5cm~2cmにする。
・内壁に火力増強リングを巻きつける。
・容器の内側に火力増強リングを巻きつける。

ご安全にお楽しみ下さい。

火力アップのアドバイスありがとうございます。
自分で手直しできるってステキ☆

今朝、昨日の状態のままで消毒用アルコールを20ccにして使用してみました。
火をつけ、上にカップを置くと火が消えること2回
3度目、火力が安定するまで待ってカップを置いたら燃え続け
15分で沸騰まで行きました~

火を消して、残ったアルコールを軽量すると10.5ccもあり、、、
ということは???
残りの成分にエタノールが少ないことも考えられるけど
時間経過のわりに燃費はいいかも?

MKKさん、素早いですね。

着火直後載せて消えるのを体験して頂いていると説明し易いです。

内壁の高さは変えずに容器を2~4mm毎にハサミで低くしながら、
着火テストを繰り返すとカップを載せても消えない、
最適な容器の高さが得られます。

容器を2個用意して相互に切って行くと、
2種類の組み合わせで常に比較できるし、
切幅が大きくて作業が楽なのでお勧めです。

30mm開始で2mm毎に切るととして、
1個目30mm、2個目29mmで準備
1個目30mmで実験
2個目29mmで実験
1個目2mm切って28mmで実験
2個目2mm切って27mmで実験
以下、繰り返し。

得られた内壁と容器の差がお手元の素材での、
組み合わせの基準値(燃費最適値)となります。
忘れずにメモしておいて下さい。

室内用途だと基本無風なので基準値で大丈夫ですが、
屋外用途だと多少の風がありますので、
高さの差を広げるなり火力増強リングをつけるなど、
火力アップされると燃焼が安定すると思います。

なんだか調子悪いぞと思ったらその場で、
容器をチョキチョキするとか、
用意しておいたサイズ違いの部品に交換するとか、
思い切って新しく作り直すとか、
どうにでも対応できるのがゼロストーブの強みです。

すみません、いろいろと、、、
こういうのって何度も何度もトライして、、、だと思いますので
詳しくアドバイスいただけて、本当に恐縮しております。
同じアルミ缶GETしてやってみたいと思います。
ありがとうございました!

あ、ちなみに着火ですが、アルコールストーブでやっていた方法なんですが
1.5mm(前後)の六角レンチを使用してやっています。(小さく軽いので)
レンチ先端をポットに入れたアルコールにつけて、ライターで着火させて
それをポットにつっこむ、というふうにしています。

MKKさん、了解しました。
実験結果のレポートをお待ちしています。

六角レンチだと消耗しないし簡単には壊れないし、
どこかへ転がってなくなってしまうことが心配なだけですね。
着火に利用するのは良いアイディアだと思います。
他にも何か面白いネタがあったら教えて下さい。

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