回転式火力調整の内部構造公開
みなさん大変お待たせしました。
やる気のあるまとまった時間がようやく確保でき、撮影および動画編集が無事完了しました。
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回転式火力調整の内部構造
前半は回転式火力調整の説明になりましたので、既にご存知の方は後半からで大丈夫です。
前半は炎が見える様に、後半は中が見える様に撮影しています。そのため露出を意図的に変えています。結果として前半は暗めで、後半は明るめになっています。少し違和感を感じると思いますが、ご容赦下さい。
カーボンフェルトの固定方法は色々試した結果、アルミ線に落ち着きました。
構造は本当に簡単なので皆さんもお試し下さい。
2018年2月9日、説明追加
火力が変化する理屈は以下の通りです。
強火:カーボンフェルト下位置
(燃料移動距離最短&最終到達点最低=燃料の吸い上げ量最大)
弱火:カーボンフェルト上位置
(燃料移動距離最長&最終到達点最高=燃料の吸い上げ量最少)
炎が炙る缶口からの熱帰還による影響も少なからずあり
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コメント
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ネクソンストーブって確かキッチンペーパーの・・・
と思ったら進化していますねぇ!
しかしりるびわーくすさんはそんなにウコンの力の消費量が多いのですか?(笑)
投稿: いわなたろう | 2013年2月 7日 (木) 13時10分
いわなたろうさん、こんばんは。
ネクソンストーブの最大の特徴は本体に手を加えないことなので基本的に使い回しが可能です。
今回も半年以上前に中味を消費した本体をそのまま使ってます。
自分の場合ウコンの力の消費量は大変少なく、なかなか減らなくて置き場の確保に困ってます。安売りしているとつい勢いで買ってしまうんです。
投稿: りるびわ~くす | 2013年2月 7日 (木) 23時35分
こんばんは^^
単純ですが、なるほどという構造ですね。
ネックの部分に押しつけるためのアルミ線。。。たしかにつくるのもはめるのも難しそう。
とはいえ大変な加工をなくして火力調整の機能がついてくるのは魅力ですね。
時間のある時にためしてみようかなぁー。
固定方法はなにか別の方法がありそうな気がしていますが難しいのでしょうね・・・・
投稿: ジョニー | 2013年2月 8日 (金) 23時11分
ジョニーさん、おはようございます。
固定方法の最終候補のひとつとしてコの字型アルミ板がありました。
でも中を覗く度に丸の中に存在する真四角の物体に感じる違和感をどうしても払拭できずに、採用を中止した経緯があります。
同じコの字型でも針金状だとそんなに違和感を感じないのが不思議です。
アルミ板の場合、コの字型でなくもっと角を増やして多角形にすれば良かったのかもと反省中です。
投稿: りるびわ~くす | 2013年2月 9日 (土) 09時20分