グルーブストーブの着火方法
グルーブストーブの着火方法を動画にまとめてみました。
着火方法によっては予熱時間をゼロとすることができます。
YouTubeはこちら。
ニコ動版はこちら。
グルーブストーブの着火方法
このところペンストーブ続きでお腹がいっぱいになってしまったので、箸休めでグルーブストーブの動画を作ってみました。
今回着火に関してはオリジナルモデルより簡易版の方が優れていることが分かりました。
オリジナルモデルより簡易版の方が、作り方は簡単だし性能も同等だし着火も簡単とくれば、オリジナルモデルの立場が非常に危ういです。
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いつも素晴らしい情報ありがとうございます、とても参考になります。
FB daigoworks
投稿: ダイゴ | 2012年11月 4日 (日) 23時46分
おはよう御座います。
動画にある第三の着火方法を試してみました。
燃料が10cc程度と少なめの場合は、グルーブストーブの本体をライターでじんわりと炙ると着火する事ができました。
一部が着火したら、コップを持ち上げてボワッと全体に火を回して完成です。
この方法だと指の毛を燃やすことなく着火できて安全ですね!
投稿: 百渓 | 2012年11月 5日 (月) 08時24分
FB daigoworksさん、こんばんは。
こんな適当なブログを見て頂きありがとうございます。
どんなアルコールストーブお作りなのでしょうか?
非常に興味津々です。
コメントありがとうございました。
百渓さん、こんばんは。
さっそく実証テスト行って頂きありがとうございます。
第3方式はライターの炎でストーブ本体の表面のなるべく広い面積を炙るのがキモです。
おそらくライターの炎で強制的にアルコールが気化している様に思います。
本燃焼が遅いのはある意味安全であることが今回大変良く分かりました。
投稿: りるびわ~くす | 2012年11月 5日 (月) 22時36分
とても参考にさせていただいています。ありがとうございます
燃料の吸い上げ機能を見事に単純化させながら
高い毛細管現象を発生する
この仕組みに感動しています
ps:底付き部分を短冊切りして最後の一滴まで吸い上げたら
燃焼が向上しました。内側筒だけを紅茶缶などの厚肉に取り替えると
強度も増しました。プラスドライバーの先端部でジワリを押し付けながら
grooveのスキマを調整していくと、もっとも毛細管現象で水位が上昇する
⊿gap→sweet point があるようです
ライターで火をつける前に、30度ほどストーブを傾けたまま
360度 転がすようにすると、10mlの燃料でも
素直に着火出来ます。ちょっとインチキ臭いですけど(笑)
拙作の screw7 stove などは
気温20度以下になると、揮発量が減りますから補助活動が必要です
どのストーブでも、ポットを乗せたままで、着火させると
僅かですが、、、なべ底に100円ライターのために、ススが付きます
これは、ストーブが原因ではなくて
、100円ライターの単純な炎が要因です(痛)
ターボライターなどの、良いけどお高い燃焼系では発生しません(爆)
投稿: JSB | 2012年11月10日 (土) 01時25分
JSBさん、こんばんは。
<短冊切りについて>
自分は短冊切りではありませんが似たような対策を施しています。
(動画で紹介している紙方式ではありません)
HMEさんのブログではなんとなく分かる程度ですが、YouTubeのhiroyopoetkerさんの動画ではバッチリ写っています。
<内筒の肉厚化について>
グルーブ構造が垂直方向の強度アップに貢献していて、通常の使用では強度的な不安がありません。
なので今のところ自分は内筒を肉厚にする必要を感じていません。
グルーブ構造恐るべしです。
<毛細管現象について>
内筒が湾曲して外容器に接触しておりますので、グルーブの有効厚は0~0.5mmの間で連続的に変化しております。
アルコールはグルーブの有効厚のちょうど良い場所を勝手に探して通過していると思われます。
またまたグルーブ構造恐るべしです。
<着火方法について>
回転式アルコール一時吸い上げ方式は自分も考えておりましたが、アルコールこぼれ+引火の危険があるためお見送りとしておりました。
JSBさんも同様の事を考えておられて感激しております。
100円ライターのススは仕方ないですね。ターボライターだと本体が溶けそうです。
投稿: りるびわ~くす | 2012年11月10日 (土) 18時44分
ちょ~簡単 トルネード君も、この方法で着火できましたよ。
五徳を載せて、ポットを載せた状態で、横から焙ってみたら、ボッと着火しました。
投稿: た(^○^) | 2013年10月28日 (月) 21時08分
た(^○^)さん、こんばんは。
色々と試されてますね。
この方法は安定したバランス状態を確保してから、
着火する為に安全安心のメリットがあります。
トップバーナーだと比較的やり易いと思いますが、
ちょ~簡単トルネード君ではやった事なかったので、
今度自分でも試してみます。
ご報告ありがとうございました。
投稿: りるびわ~くす | 2013年10月28日 (月) 21時28分