サイドバーナー式のアルコールストーブの中には、1個作るのに空き缶が3個必要だったりするものがあります。
グルーブストーブは1個の空き缶で作れ、資源としての空き缶に大変優しいアルコールストーブのひとつです。
今回思いつきで通常1個の空き缶でつくるグルーブストーブを大変贅沢に2個の空き缶で作ってみました。
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グルーブストーブDX版
空き缶を2個使うことで外容器と内壁の絵柄を合わせることが可能となりました。
オーロラ炎をまとって燃えている映像を見ると、これまでと違った感じで萌えます。
構造自体はこれまでのグルーブストーブと同じなので、当然性能もこれまでと全く同じです。
DX版を作るためにパッケージデザインが高さ4cmでいい感じに完結する飲料缶をあちこち探してみましたが、あまり収穫はありませんでした。今回使用した缶は形状があまり好みではないので普段は使用していないのですが、パッケージデザイン優先で採用しました。
撮影に使用した個体はテスト込みで10回位使っています。塗装が焼けた様子は今のところ見当たりません。グルーブストーブは炎が直接本体にあたらない構造であることが間接的に証明できている様に思います。
尚、予熱ゼロ着火方法(第3着火方法)は塗装へのダメージが怖いのでまだ試していません。
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