Groove Stoveの特徴
Groove Stove(以下、本器と記します)の特徴には以下があります。
軽量
通常のサイドバーナー式だと重さは約10g前後です。
本器はたったの6gしかありません。
見かけとても華奢ですが、耐荷重は1kgまで大丈夫です。
実験で1.3Kgの鍋に700mlの水を入れて燃焼させて見ましたが、強度的には全く問題ありませんでした。
1.3Kgの鍋ともなると安定性の方が問題になりますので、お試しになる場合はくれぐれもご注意下さい。
短い予熱時間
本器の予熱時間は本当に短いです。
通常のサイドバーナー式だと予熱時間は短くて30秒、長くて1分30秒程度かかります。
実測では約1秒で本燃焼に移行しますが、余裕をみて公称3秒としています。
高い燃焼効率
本器は予熱時間が短いのと、鍋底からあまり炎がはみ出ないので無駄な燃料を消費しません。
通常のサイドバーナー式だと400mlの水を沸かすのに30~40ml程度の燃料が必要です。
本器では400mlの水は15mlの燃料で完全沸騰します。
(実験データ:水温16℃、気温18℃、無風、クッカーの蓋なし)
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